続きです。これで終わりっ。
最近は書籍を簡単に説明するYouTubeがたくさんあるので、読みたくないけど本当に内容を知りたい方は、隙間時間にYouTuberさんたちにお世話になることをお勧めします。
私のお勧めはYouTube大学だけど、この本は紹介されてないです。
はっきりいって自分が好きな人に好きな本紹介されるとめっちゃ面白いですよ!
自分で読むのとはまた違うインプットができます。
私が欲しい情報は一つ
何故そうなるのか?
何故そういう仕組みなのか?
という
Why
の部分です。
最高の睡眠の仕方、なんて、いらないです。
スマホみるなとか酒飲むなとか、みるし、飲むし!!
(みるな。のむな。)
自分でリスクを考えて、自ら自発的に行動すること。
ストレスなく自分をコントロールするには、WHYが大事。
理屈や仕組みを知った上で、自己責任で行動する。
何故なら私は一方的にやめた方がいい!と言われると逆にやめたくなくなる阿呆だからです。そんなことより理屈が欲しいのです。
なので私は整体でもそれを伝えてます。
身体の理屈や仕組みを伝えた上で、行動するかしないかはあなた次第。
ただ世の中には
○理屈派
○いますぐ派
○感覚派
○どうする派
といろんなタイプがいるので、そこに合わせてお伝えしてます。
(理屈が全く無理な人に、理屈は伝えても無駄)
さて話が飛びましたが本の内容ざっくり
○人は寝ないと死ぬ
○寝てる時に死なないようにあれこれ工作している
です。私のイメージは完璧な睡眠で100%生きることができて80%の睡眠で80%の人生を生きることができるみたいな感じです。
パフォーマンスでも寿命でも、睡眠の質量に左右されると理解しました。
楽しく生きたい、痩せたい、健康でいたい、能力を上げたい、そういう場合はさっさと寝るに限る。
○大人に必要な睡眠時間は8時間
これがこの本の最要約だと思う。
それ以外で面白かった!と思ったのは運動センスでさえ睡眠時に修正してくれている。ということです。何度練習してもできなかった動作が、寝た翌日には完璧にできるようになっている。それくらい睡眠の力は果てしない。(果てしない?)
そして今までなんにも疑問に思っていなかったレム睡眠とノンレム睡眠についても語っています。これも面白かったし、この部分を読んで「何故寝違えるのか」というのを理解したので次回はそれについて書いてみたいと思います。
あとはお子様を持つ親御さん達へ。
寝る子は育つ。
それは間違いない。どこが育つかというと学力と運動センスと思慮深さ、やさしさ、たくましさ、勇気や愛などです。
寝ることこそが最強の解決策である。
子育てに重要なことは
○睡眠
○食事
であり、同時に親の
○睡眠
○食事
です。
以上、次はどんな本を紹介しょうかなあ~
岐阜県美濃市 猫背矯正 整体 ふくべのふもと整体所
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