
腰痛ひざ痛首痛の8割くらいの痛みの正体は、左右差です。
ギックリの8割くらいも、左右差の行き止まり(?)で発生します。
ちなみに私は小学生のころから軽度側弯で、左右差の見本です(?)
この身体でよかった!って思うのは、整体の実験台になれるからです。
今日も左右差を逆転させようとセルフケアをし、うまく逆転させて変な歩行ができたので、一人悦にひたっています(?)
前のブログに書いてある神経痛は左右差がある状態で山へ行ったからです。そもそもの原因は。なのであれこれ試行錯誤して5分くらいで左右差を逆転させれたので、次回はこのセルフケアを取り入れてみようと思っています。
話を戻しまして、何もしていないのに日常生活で痛みがある箇所は、揉んだらアウトです。じっとしてて痛い部分は、ひっぱられて痛い部分です。ひっぱられていたいのに、揉んだら余計ひっぱられます。
揉んでいい場所は、普段痛くないのに押されたらとってもいたいところです。ちなみに押されていたいのにも2種類あり、ひっぱられて痛い方じゃなく、縮んで痛い方のみです。
自宅でセルフケアをするときも、伸びている場所をストレッチしたらアウトです。痛みは一向によくなりません。色々やってるけどいまいち効果がでない!って方は是非お越しください。
整体に来られる方の3割くらいは自分でいろんな運動をしていますが、間違っていることが多いです。普段やってるセルフケアが合っているなら、良くなって痛みがゼロになるはずです。
そうでないなら、間違っています。
ちなみに、正しいケアの場合数回やった瞬間に効果が出ます。
痛みが和らいだり、動かしやすくなったりしますので、数回やって効果がでないやつはとりあえずやめましょう。
身体を歪ませる原因は、日常生活の同じ動作の繰り返しです。
ミシンを長年踏んでいる方は確実に左右差があります。
仕事で右ばかり使う、右足ばかり使う、そういうのでも歪んでいきます。
そして肩こり猫背の歪みの代表的なのは、早食いです。
早食い+仕事で左右差のある仕事をし続けている方は、あちこち痛くなります。
仕事で歪ませ、内臓疲弊で歪ませます。
そして歪みが治らないのは、免疫力の低下とみています。
若いころはどんな変な格好でどんな変な食べ方しても平気です。それは回復力が高いからです。でも年齢を重ねるにつれて、回復力が落ちていき、ひどい人だと5分椅子に座っただけで椅子の形に身体がなってしまい、立ち上がるたびに全身が悲鳴をあげたりします。
ここまでくると身体はどんどん崩れていく一方です。
さらに歪みが助長してしまう人の特徴は、周りの目を気にしすぎて生きている人かなって思ってます。人前でリラックスできず、気を張って生きてきた結果布団の上でさえリラックスできないようになってしまっています。
70代以上の方で定期的に通ってくださる方はこのタイプです。力の抜き方を忘れてしまい、何をやっても力んでしまう。どんどん歪んだ方に力んでしまいます。
なので歪みはマインドからも作られています。
思考の癖と、食べ方の癖、食べ物、姿勢の癖、仕事の環境、そういうのの集大成(?)が、痛みや歪みとなって現れます。
私はマインド面ではこちらを参考にしています。
猫背のひどい方は逆流性食道炎の方が多いですが、弱っている個所の裏が丸くなります。じゃあ逆流性食道炎になるのはどうしてか?というと、マインド面ではこの本を参考にし、食べ物食べ方については、よしりん(吉野敏明チャンネルを参考にどうぞ)の理論で植物油脂の摂り過ぎと判断します。
そして今感じているのが、生体エネルギーの低下からくる歪みです。
生体エネルギーさえ高く保てれば、もしかして歪みなんか発生しないのでは?と思ってます。
これについては別のページで書きます。
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